蟲師 初回限定特装版 第三集
蟲師 初回限定特装版 第三集
馬越嘉彦

定価: ¥ 11,970
販売価格:
人気ランキング: 6152位
おすすめ度:
発売日: 2006-05-31
発売元: エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ
発送可能時期:
傑作です。
多分「文化庁メディア芸術祭 アニメーション部門 優秀賞」は獲得出来るでしょう!
いや「最優秀賞」か?
今年の冬には、劇場実写化のうわさもある様で・・・
大丈夫かなぁ・・・?<実写化
あの世界観を実写化出来たら、そりゃ凄いでしょうが・・・
見てみたい様な、見たくない様な・・・
注目点は3つかなと思います。
「蟲師」原作の魅力を忠実に映し出す「色」、そして更にひきたたせる「動き」と「音」が
この作品の私的注目ポイントです。第3集もこれに沿ってレビューを書かせて頂こうと思います。
…以後劇中の表現・台詞などの引用があり若干ねたばれかも知れませんので注意して下さい。
【色】
今回の第3集収録話では、「やまねむる」のヌシの描写に惚れぼれしました。
原作では小さいひとコマなのをあそこまで…「ああ、本当に美しいヌシだ」と、思いました。
【動き】
特に第11−14話での蟲達の動きが良いです。
「ただそれぞれがあるようにあるだけ」なのですが。この作品中に息づく命を感じます。
【音】
「重い実」「やまねむる」「一夜橋」などの、重厚な命題に勝るとも劣らないテーマ曲が
印象に残っています。「やまねむる」はクチナワの鳴き声とも合っていました。
唯一の1時間スペシャル?(2話構成)のトリだったせいか、「やまねむる」は印象が強いです。
ストーリー的には、第3集のもうひとつの大事な見所は「眇の魚」ですが…
少しでも蟲師の世界にはまった方には絶対に観て頂きたいお話です。
(化野先生好きの方には「硯に棲む白」の方がいいかも知れませんが(笑)
真に原作に忠実ということ
原作にそっくりに他人が描くというのは、実は非常に技量の要るものですよね。
アニメには原作にない要素(音、動き等)が沢山あるので、なおさら大変です。
この作品は、原作を本当によく読み込んで、
線の1本までよく観察、考察しているのが分かって驚きます。
DVD1集やOfficial Bookによれば、原作者ともよく相談され、提案をもらったりするそうで、納得。
原作既読でも「えっ!」と驚くような、一歩踏み込んだ華やかな演出が随所にありますが、
原作をよく見直すと、わずかに確かにそうとれる描写があったり、
話の流れからちゃんと納得できる感じで、違和感がなく、更に感動を増してくれています。
私が特に驚き、印象深かった所をいくつか挙げさせて頂きます(ネタバレです)。
9話「重い実」ラストで目を開けた祭主の瞳がわずかに光る。
光酒が体内に宿っていることをうまく表現出来ています。
11話「やまねむる」のムグラノリ。原作の絵を分解し、組み直していますが
探って回っている感じやスピード感が凄く出ていて、素晴らしいです。
12話「眇の魚」トコヤミの中のヨキの目の光り方が左右違う。
1度銀蟲の放つ光を、片目だけ浴びた為だそうです(スタッフの方の日記より)。
13話「一夜橋」ニセカズラの橋が動いている。
生き物らしさを実感。手にカズラの1本がかかる意味がぐっと増しています。
14話「籠のなか」間借り竹の這いずり方
...思わず「うぎゃ!」と叫びました...
作画も演出も声の演技も、質が落ちるどころかますます凝ってきて...
特に「眇の魚」は1コマも目が離せませんでした。
馬越嘉彦

定価: ¥ 11,970
販売価格:
人気ランキング: 6152位
おすすめ度:

発売日: 2006-05-31
発売元: エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ
発送可能時期:
傑作です。多分「文化庁メディア芸術祭 アニメーション部門 優秀賞」は獲得出来るでしょう!
いや「最優秀賞」か?
今年の冬には、劇場実写化のうわさもある様で・・・
大丈夫かなぁ・・・?<実写化
あの世界観を実写化出来たら、そりゃ凄いでしょうが・・・
見てみたい様な、見たくない様な・・・
注目点は3つかなと思います。「蟲師」原作の魅力を忠実に映し出す「色」、そして更にひきたたせる「動き」と「音」が
この作品の私的注目ポイントです。第3集もこれに沿ってレビューを書かせて頂こうと思います。
…以後劇中の表現・台詞などの引用があり若干ねたばれかも知れませんので注意して下さい。
【色】
今回の第3集収録話では、「やまねむる」のヌシの描写に惚れぼれしました。
原作では小さいひとコマなのをあそこまで…「ああ、本当に美しいヌシだ」と、思いました。
【動き】
特に第11−14話での蟲達の動きが良いです。
「ただそれぞれがあるようにあるだけ」なのですが。この作品中に息づく命を感じます。
【音】
「重い実」「やまねむる」「一夜橋」などの、重厚な命題に勝るとも劣らないテーマ曲が
印象に残っています。「やまねむる」はクチナワの鳴き声とも合っていました。
唯一の1時間スペシャル?(2話構成)のトリだったせいか、「やまねむる」は印象が強いです。
ストーリー的には、第3集のもうひとつの大事な見所は「眇の魚」ですが…
少しでも蟲師の世界にはまった方には絶対に観て頂きたいお話です。
(化野先生好きの方には「硯に棲む白」の方がいいかも知れませんが(笑)
真に原作に忠実ということ原作にそっくりに他人が描くというのは、実は非常に技量の要るものですよね。
アニメには原作にない要素(音、動き等)が沢山あるので、なおさら大変です。
この作品は、原作を本当によく読み込んで、
線の1本までよく観察、考察しているのが分かって驚きます。
DVD1集やOfficial Bookによれば、原作者ともよく相談され、提案をもらったりするそうで、納得。
原作既読でも「えっ!」と驚くような、一歩踏み込んだ華やかな演出が随所にありますが、
原作をよく見直すと、わずかに確かにそうとれる描写があったり、
話の流れからちゃんと納得できる感じで、違和感がなく、更に感動を増してくれています。
私が特に驚き、印象深かった所をいくつか挙げさせて頂きます(ネタバレです)。
9話「重い実」ラストで目を開けた祭主の瞳がわずかに光る。
光酒が体内に宿っていることをうまく表現出来ています。
11話「やまねむる」のムグラノリ。原作の絵を分解し、組み直していますが
探って回っている感じやスピード感が凄く出ていて、素晴らしいです。
12話「眇の魚」トコヤミの中のヨキの目の光り方が左右違う。
1度銀蟲の放つ光を、片目だけ浴びた為だそうです(スタッフの方の日記より)。
13話「一夜橋」ニセカズラの橋が動いている。
生き物らしさを実感。手にカズラの1本がかかる意味がぐっと増しています。
14話「籠のなか」間借り竹の這いずり方
...思わず「うぎゃ!」と叫びました...
作画も演出も声の演技も、質が落ちるどころかますます凝ってきて...
特に「眇の魚」は1コマも目が離せませんでした。